ご当地名物で作るキャンプ飯【埼玉県編】武州和牛・わらじカツ・深谷ねぎを堪能
ご当地名物で作るキャンプ飯 埼玉県編【レシピ付き】
埼玉県のご当地食材とは?
内陸県である埼玉県は、川の恵みや山里の郷土料理が豊富。東京からのアクセスも良く、キャンプ場も多彩なため「手軽にご当地キャンプ飯を楽しめる」魅力があります。代表的な名物はこちら。
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鰻(浦和のうなぎ)
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草加せんべい
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深谷ねぎ
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秩父わらじカツ
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武州和牛
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川魚料理(ヤマメ・アユなど)
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狭山茶
これらをキャンプ飯にアレンジしてみましょう。
武州和牛のすき焼き風鍋(4人分)
材料
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武州和牛薄切り肉:400g
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深谷ねぎ:2本
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春菊:1束
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焼き豆腐:1丁
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しらたき:200g
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醤油:大さじ4
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みりん:大さじ4
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砂糖:大さじ2
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だし汁:500ml
作り方
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鍋にだし汁と調味料を入れて温める。
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牛肉を軽く煮て取り出す。
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野菜・豆腐・しらたきを煮込み、最後に牛肉を戻す。
👉 キャンプではダッチオーブンで豪快に作るのがおすすめ。
秩父名物わらじカツ丼(4人分)
材料
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豚ロース肉(厚め):4枚
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小麦粉・卵・パン粉:適量
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揚げ油:適量
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醤油:大さじ4
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みりん:大さじ4
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砂糖:大さじ2
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ご飯:4人分
作り方
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豚ロースに衣をつけ、油で揚げる。
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醤油・みりん・砂糖を煮立ててタレを作る。
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揚げたカツをタレにくぐらせ、ご飯にのせる。
👉 大きな「わらじサイズ」で揚げると本場感アップ。
深谷ねぎの丸焼き(4人分)
材料
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深谷ねぎ:4本
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塩:適量
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オリーブオイル:大さじ2
作り方
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ねぎを皮ごとアルミホイルで包む。
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焚き火の炭の中に入れ、15分ほど蒸し焼きに。
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皮を剥いて塩とオイルをかける。
👉 甘みが増し、シンプルながら絶品のおつまみに。
川魚の塩焼き(ヤマメ・アユ)
材料
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ヤマメまたはアユ:4尾
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塩:適量
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串:4本
作り方
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魚に塩をまぶし、串に刺す。
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焚き火の炭火でじっくり30分焼く。
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皮がパリッとしたら食べ頃。
👉 秩父や長瀞の川沿いキャンプで定番の味。
草加せんべいアレンジスナック
材料
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草加せんべい:4枚
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チーズ:40g
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海苔:4枚
作り方
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せんべいの上にチーズをのせ、軽く炙る。
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海苔で巻いて食べる。
👉 ビールや日本酒にぴったりの簡単おつまみ。
狭山茶ラテ&ほうじ茶マシュマロデザート
材料
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狭山茶(粉末orティーバッグ):大さじ2
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牛乳:500ml
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砂糖:大さじ2
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マシュマロ:8個
作り方
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牛乳に狭山茶を加え、温めてラテに。
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焚き火で炙ったマシュマロを浮かべる。
👉 ほろ苦さと甘さがマッチした食後のデザートドリンクに。
まとめ
埼玉県のご当地名物は、キャンプ飯にアレンジすると彩り豊かで豪快な料理に。
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武州和牛で作る「すき焼き風鍋」
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豪快サイズの「わらじカツ丼」
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甘みたっぷりの「深谷ねぎ丸焼き」
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川魚の炭火焼きでアウトドア感満点
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草加せんべいをおつまみに
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狭山茶を使ったデザートドリンク
手軽なものから豪華な一品まで揃い、埼玉キャンプをより美味しく、楽しい時間にしてくれます。